バックパッカーのための究極のパラワンガイド

白い砂浜、青い海、緑の海面、そして緑豊かな森。’パラワン’と聞けばすぐに浮かんでくるのはこれらの言葉たちだ。ただ私の島だから誇張してるわけじゃない。皆さんもご自身の住む地を愛してますよね?様々な生物が住むこの土地、世界中から訪れ、実感した多くの観光客は’最後の秘境’と呼びます。

パラワンは450kmほどの細長い島です。どこに行っても美しい海岸線があなたと共に続きます。ただのビーチの楽園ではなく、サンゴ礁から海嶺までパラワンにはあなたを魅了するあらゆる自然が待っています。

El Nido, Palawan | Photo by Mica Veloso

もはやビルのようにそびえる石灰岩の山、手つかずのサンゴ礁、壮大な山々、地下を流れる河、神秘的な海面、魅惑の滝など、あなたの冒険心をくすぐる数多くのものが待ちかまえています。これがあなたがパラワンを訪れる前の一助となると嬉しいです。

行き方

飛行機で来る場合:首都のマニラにあるニノイ・アキノ国際空港経由で国内線に乗り換え、パラワンへ飛ぶことをお勧めします。現在、国際空港として考えられているプエルトプリンセサ空港は韓国の仁川、釜山、そして台北桃園のみと繋がっています。

お客様が何をしたいかによってもご旅行のスタート地点は変わってきます。例えば、マニラからエルニド空港(リオ空港)へ飛びます。次にあげる場合を除けば、基本的には一番安く旅行をしていただけるプランです。(クリスマスや、聖週間、夏休みなどの繁忙期)セブパシフィックやフィリピン航空、エアアジアのキャンペーンを見逃さないように!数ヶ月以上前に予約することも一つの手となります。

2018年末に開港したばかりのサンビンセント空港が私たちが最もオススメするオプションの一つです。なんとその空港から北へ、ビンガビーチまではすでに道路は整備され、海岸沿いを車でわずか45分という距離。より詳細を知りたい方は「How to fly to San Vicente Airport」をご覧ください。

出発前にご準備いただくもの

ビーチは非常に強い日差しです。軽く涼しい長袖があるといいです。また、夜は時折寒く感じられる時もございますので、厚めの長袖も用意しましょう。古風なサロン(いわゆる腰巻き)、または羽織物もいいチョイスです。日焼け止め、虫除けはもちろん必須です。

もし、パラワンの雄大な山々を登る計画があるなら、ブーツもご持参ください。もし、お持ちでしたら、水筒のご持参をオススメします。何度もペットバトルを買い無駄な費用を出費する必要もなく、何よりも環境を守れるからです。この島の環境を守るために私たちが取り組んでいる運動の一つです。ぜひ、ご協力いただければ幸いです。

プエルトプリンセサの後には、ATMが全く使用できないことを覚えておいてください。最も近いATMでも車やボートで3時間〜4時間Post,の距離となっています。また、クレジットカードの使用もほとんどの場所でできません。ゆえに、余分な現金を常に携帯していただくことをオススメします。

プエルトプリンセサ郊外は1日中電力が使用できない環境となります。お仕事などでPCなどをご使用になる方は充電用のユニバーサルアダプターやパワーバンクのご持参をお願いします。また、携帯用受電機などの周辺機器のご準備もお忘れなく。

女性中にとって重要な生理の際、そのためのタンポンがフィリピンでは手に入れることが至難の業となっています。月経カップでチェックしていただき、ご準備いただけラバと思います。それにより、お客様の毎月の費用を最小限にし、さらには廃棄物汚染防止への貢献となります。

訪れるべき場所とすべきこと

ラルフ・ワルド・エマーソン’人生で大切なのは目的地ではなくそこまでの過程である’ 自立.

そこまでの過程、その瞬間、あらゆることが最高の瞬間だと私たちは知っています。しかし、パラワンのような広く大きな島では、その瞬間は様々な要因で覆されることがよく起きます。奇妙な運命のいたずらは慎重に物事を進めたとしても、惑わされることがあります。

時間の縛りのない旅人や幸運な人たちにはそれはさほど問題とはならないでしょう。しかし、ほとんどの人たちがそのような問題とは直面したくないというのが実情だと思います。

パラワン冒険をしたい・するのはもちろんお客様です!そこに住む優しい人々やご豪華な場所、人との接触はほとんど皆無で、必要以上に人の手が入っていないのが特徴です。

特に時間に制限を持つお客様としては拠点となる空港を一つもち、そこから様々な場所へと移動することを強くオススメいたします。金額面で言えば、少々高くつきます。しかし、時間や精神面でわざわざ同じ道を行ったりきたりすることを望まないお客様には、良いオプションかと思います。さらに、様々な部分に拠出される余分な100ドルを使わずに住む利点もあります。言わずもがな、島をいったりきたりしないことによる環境にも大いにメリットがあります。

オススメの旅程を下記にあげます:

  • 3〜4日:エルニド空港+ビンガビーチポートバートンまで延ばすことも可能。エルニドに到着し、サンビンセント空港から出発、またはその逆も然り。How to fly into San Vicente Airportへのフライト情報をご参照ください。
  • 7日以上:プエルトプリンセサ+ポートバートン+ビンガビーチ+エルニド。プエルトに到着、エルニドから出発、逆も然り。(洞窟がおすきな方は、プエルトを変更し、北へと歩を進めることがオススメです)
  • 7日以上:プエルトプリンセサ付近+ナプサンや、ケソンリサールバラバクなどへ下することも可能。南への道は非常に時間がかかります。タイトなスケジュールなら、そのような場所へのご旅程は控え、プエルトプリンセサの北部での滞在をオススメします。
  • 7日以上14日以内:上記同様+’プエルトの南’を目的地として追加可能。コロンも目的地として範囲内です。同じ空港(プエルト、サンビンセント、またはエルニド)での乗り降りで、これらへのご旅程を可能にします。もしくは、一方の空港から他方の空港への旅路も取れます。もし、お時間に余裕のある方なら、ビーチでの快適なリラックスを満喫されることで冒険の疲れを癒すこともできます。

概して、フィリピンの中でも大きな島の一つのパラワンではご旅程は非常に重要なものとなります。目的地までの移動時間をしっかりと考慮しましょう。プエルトプリンセサからポートバートンへは車で数時間かかります。例えば、サンビンセント・ビンガまで数時間、さらにエルニドまで数時間です。

島を行ったりきたりすることはできるだけ避け、一つの線を作り、島を北や南に進みましょう。

パラワン観光にはドライブがオススメです!道路の建設プロジェクトがものすごい勢いで進んでいます。もちろん都市乱開発とはなりませんのでご安心ください。町と町をつなげる主要道路のみを建設しています。世界共通の理解は得られないことは承知しています。ビンガへの道のりは非常に過酷なものでした。しかし、今は、サンビンセント空港からたったの45分なのです。

プエルトプリンセサ

もし、プエルトプリンセサから飛行機で来る場合、2〜3日の滞在で十分この活気に満ち溢れる町を楽しむことができるでしょう。歴史、文化、食事、伝統芸術、島をご紹介するならここ、プエルトプリンセサです!この州は他の場所以上に趣のある場所です。ぜひ、飛び立つ前に旅行の思い出を家に持ち帰ってはいかがでしょうか?

Sabang Beach, Palawan
Sabang Beach, Puerto Princesa City | Photo by Mica Veloso

サバンにある地下を流れる川はプエルトプリンセサでは見逃せないところです!2012年の世界自然7不思議の地とつとしても知られています。市内からは車でおよそ1時間です。他にもマングローブをボートで漕いで行くツアーや、洞窟を探検するツアーなどもオススメです。また、別のルートとして森の中をトレッキングしながら洞窟に向かうというオプションもあります。予約の際に代理店等にぜひ、伺ってみてください。

私の個人的にお気に入りの場所はサバンの滝です。直接、海に流れ、地元の住民の手作りのプールで楽しめます。サバンの海岸沿いを30分ほど歩けばすぐに見つけることができます。

町では、郷土料理や伝統芸術を楽しんでください!食事だけで魅了することなく、その洗練された伝統芸術がレストランのあらゆる場所にあり、目からも楽しむことができるのが、裸足のお食事どころとして有名な’Ka Lui’。Ka Luiは魚介類のみの提供となっております。ですが、ご安心ください。マナロストリートにある‘Haim Chicken’にその場所で最高の炭火焼きチキンを提供しています。もちろん、店内は地元の芸術作品で装飾されています。ビデオモンタージュした様々なものを店内で流しており、お客様を楽しませてくれることでしょう。そこではパラワンをより知ることができ、楽しませてくれること間違いなしです!

夕食にはキナバックスはいかがでしょうか?タミロックと呼ばれるミミズの一種などその土地でしか味わえない食事をすることができます。昔ながらのビール瓶で一気飲み!ビールといえば、残念ながらクラフトビールはパラワンにはありません。ですが!実は興味深いものがあります!それはマナロストリートの隠れた場所に位置する‘Palaweño Brewery’です。世界のビールを飲み比べ、作られた地ビールです!ぜひ、お試しください!

見逃せないもう一つのポイントがSta. Lourdes.に位置する’Vietville restaurant’です。戦時には難民キャンプとして使用されていました。もはやそこには村は存在しません。しかし、フォーやバミニを提供しています。

心からのリラックスをお望みの方には‘Bahay Kalipay Raw Food & Yoga’がオススメです。詳細は下記をご参照ください。http://bahaykalipay.com/

プエルトプリンセサのビーチ:

Nagtabon

町近郊でバックパッカーのあなたに合ったビーチを勧めるなら、Nagtabonビーチが打ってつけです。Nagtabonビーチはのんびりとした雰囲気と多くの観光客や地元住民が一緒になって余暇を楽しむ活気が入り混じったビーチです。テントや、サーフボードのレンタル、コテージ、地ビールやその他酒を手に入れることはもちろん可能です!市内からは31kmの距離となります。その昔にはひっそりとしていたこのビーチですが、現在は打って変わって砂浜と海岸を楽しむ完璧なロケーションとなっています。打ち寄せる波、フィリピンの西の海でひと時を過ごし、リラックスを満喫し、地元漁師や他のバックパッカーとの時間を思う存分楽しんでください。

Talaudyong

プエルトプリンセサの市内から北西41kmの位置にあるTalaudyongビーチは市民の憩いの場所です。Nagtabonビーチからは10km以内です。このビーチは週末や休日などに地元の人々が集まる場所です。基本的に混むことはなく、バックパッカーにとっては一般ではありません。インターネットは皆無です。しかし、コテージやテントのレンタルが点々としている付近では電気が通っています。小さなお店はありますが、必要なもののみしか手に入れることができないでしょう。ここ訪れる際にはあらかじめご用意いただくかBacunganの交差点で買っていただくことをオススメします。近くのビーチで過ごすより地元の鼓動やリラックスをしたいなら、非常に静かな入り江に身をひそめることが次の夏の目的地となるでしょう。一夜をそこで過ごすのもいいですね。夕日を眺め、夜とともに素敵な音楽と焚き火、まるで銀河を眺めているかのような空をご堪能いただけるでしょう。

Tagkawayan

Tagkawayanは地元住民でさえも行きずらい場所にあります。 Nagtabonから数km離れた’saddle’と呼ばれるデコボコ道を¥の先にすっぽりと隠れています。700mもの長いビーチはキャンプやビーチホッピングに打ってつけのスポットです。NagtabonやTalaudyongのビーチとは少々違い、地元住民も快適な設備も少なくなります。取り残されたコテージがありますが、一日、一夜を過ごしたいなら、必要なもの全てご準備してから向かうことをオススメします。

時間のある方は、西海岸の隠れたビーチもオススメです。必要な分の食事、水をお持ちになり、SimpocanロードをSimpocan本土(Baybayビーチに位置する)やナプサン(ナプサンビーチ)に向かいます。プエルトプリンセサ本土へと戻ることができます。心臓が張り裂けるような付近の素晴らしいビーチと代わり映えしない公共のビーチやプライベートビーチの立ち寄ることも可能です。その付近にいる地元の人に一声かけましょう。それらのビーチは私たちの経験から言えば、少なくともキャンプをする方やバックパッカーの方には解放されています。

プエルトプリンセサの山々

Magarwak山脈

プエルトプリンセサの北部15kmに位置するこの標高300声のこの山はしないでハイキングする時間があるのなら、もってこいのオプションと言えます。週末になると住民でごった返しています。ですので、ホンダ湾の眺めや街を覆う山々の眺めを楽しみたい方や朝日を拝みたい方には平日が最適です。夕日を見るための45分トレッキングや一晩キャンプをするコースもオススメです。テント2つにハンモックをつけたプランがオススメです。より詳細を知りたい方は下記を参照ください。https://wanderingkarencom.wordpress.com/2017/03/15/travel-cheap-hike-at-magarwak-bacungan-puerto-princesa-city/

マウントエアリー

マウントエアリーもその日のハイキングにもってこいの山となります。Magarwak山脈とNagtabon・Talaudyongビーチの間に位置します。この山はマウントビューフォート(リンク参照)や南へと続く山脈、ホンダ湾を左に見ながら、Nagtabonビーチと西フィリピン海を右手に見る開けた景色を誇ります。標高は600越えで、難易度は4/9です。

ポートバートン

エルにどやコロンなどの観光客でごった返す場所を避けたいなら、ポートバートンがいいかと思います。ポートバートンは小さな村でプエルトプリンセサの北西およそ3時間です。島伝いに移動し、カヤックで近くの洞窟を探検したり、ウミガメと一緒に泳いだり、滝に打たれてみたりと地元住民になたような1日を過ごしていただけるかと思います。

White Beach, Port Barton, Palawan | Photo by Shane Frances

ポートバートンに来たらReef Caféを訪れるといいでしょう。彼らが提供する食欲をそそるハンバーガーやベジタリアンのためのMabuti Eat & Chillレストラン、そして、ゴルゴンゾーラチーズがたくさんのったピザが待っています。Tres Tequilas Restobarでお気に入りの飲み物を飲みながら夕日をお楽しみください。El Doradoのフルムーンパーティーに参加したり、40名の乗客を運ぶトライバル エクスペリエンス ポートでバートンをお楽しみください。

ポートバートンで宿泊先を見つけることは難しいことではありませんが、私たちのオススメスポットをいくつかご紹介いたします。

サンビンセント

観光客多くが見落としがちなが、サンビンセント自治区の14kmにも及ぶ非常に長いビーチや、美しい滝、広大なサンゴ礁、豊富な海洋生物の数々、その地特有の野生の生物たちである。サンビンセントがパラワンのさらなる観光資源となることは間違いないでしょう。

また、サンビンセント周辺には他にも同じような島があります。例えば、最近ではポートバートンがサンビンセントの小さな村の一つとして注目されてきています。

宿泊先:

  • 親友とも言える’Nativo D’Kubo’。彼らは本当に親切で彼らの持つバンガローは非常に心地の良い空間となっています。https://www.facebook.com/nativodkubo01/

Barangay Binga

ビンガビーチのグランピングリゾートとして素晴らしい私たちの本拠地です。Barangayはまだ多くの観光客に知られていないゆえの美しいビーチは必見です。ここ最近、Barangayへとつながる道路が建設され、地図上にもその姿を登場させました。

ポートバートンとエルニドの中間に位置する街としてバックパッカーに最適な町がビンガです。大体の人が3〜4時間のバス旅で来ます。しかし、私は言いたい!その道の途中が素敵なのだと!

私たちのビーチはルマンボンビーチにあります。私たちのリゾート以外にはホテルは存在せず、14kmにも及ぶ白い砂浜は手つかずのままとなっています。パラワン北部で2番目の高さを誇るマウントCapoasのふもとには手付かずのビーチだけではなく、豊かなマングローブの木々やジャングルをハイキングしながら楽しめます。

ビンガビーチについての詳細や情報、記事は「ビンガビーチとは?」で確認できます。

エルニド

かつては趣のある漁村だったここ’エルニド’は今や、世界中の旅行者で賑わっています。根強い人気を誇るスポットである所以は石灰岩で出来た層や無数の小島、隠れた礁湖、シュノーケリングポイントである。


Pinabuyutan Island, Tour B Island Hopping, El Nido | Photo by Mica Veloso

エルニドのような忙しない町はその町そのものが観光スポットです。ですので、どこに行こうかと迷うことはないでしょう。食事を求めてるなら、Lio Beachの途中に見つけることができるフィリピン料理のお店‘Tambok’s El Nido’がいいでしょう。Altroveでは素敵なイタリアン料理、インド料理を堪能したければ‘Gandhi’s Revenge’があります。また、アジア料理がいいならLio Beachにある‘Fat Choy’がいいでしょう、特にソーセージが美味です。さらに、Taste El Nido – The Vegan Café PHでは色彩豊かなスムージーやデザートにGusto Gelatoはいかがでしょうか?

Gusto Gelatoの2回にはPangolinバーがあり、彼らのシンボルで誇りでもある様々なお酒を楽しめます。また、そこでの一杯は世界のほぼ全ての動物たちの寄付になります。エルニドで賑わってるパブを見つけるのは非常に簡単と言っていいでしょう。

エルニドではアイランドホッピングの他にも楽しいアクティビティや旅先が広がりつつあります。バイクを借りてそのような場所を訪れることも一興かと思います。

ドゥリ・ビーチに位置するSibaltanは新鮮で新しい冒険へと誘ってくれるでしょう。また、ダイブSibaltanでは地元の人々がサーフィンを楽しんでいます。10月から2月にかけてがサーフィンの季節となります。ナクパン・ビーチのラウンジでは夕日や飲み物片手に滝に打たれてみることに飽き足らないなど、エルニドが世界中の人々を魅了する息をのむほどの場所だということが理解できるでしょう。


Ille Tower, Dewil Valley, El Nido, Palawan | Photo by Mica Veloso

私個人としてオススメしたいのが、エルにどの北西への冒険です。Dewil渓谷冒険ツアーといわれるものです。Dewil渓谷は6つのカルスト地形からなっており、考古学的にも全てが新発見の塊です。14,000以上前に遡り、人間が定住した最初の土地として発見されました。虎の骨や、陶器、石器、そして、東南アジアで最古の火葬の発見がそれです。

お客様の旅で歴史と考古学は多少なりともその土地を知っておくのに役立ちます。そして、Illeカルストタワーからの眺めは必見です!

One of El Nido’s hidden lagoons | Photo by Mica Veloso

エルニドでは宿泊先は困らないとは思いますが、自分で探すのが面倒な方などにちょっとだけ載せておきますね。

コロン

国内で最も綺麗な水を持つといわれている’カヤンガン湖’はコロン島にあります。この島は数多くの岩礁を見ることができ、第二次世界大戦で驚異的な潜水艦として恐れられた難破船があります。Busuanga島のコロンに行くには、マニラ、プエルトプリンセサ、エルニドで空路やフェリーを使って行き来が可能です。


Kayangan Lake in Coron, Palawan | Photo by Mica Veloso

冒険心の高い方なら伝統的なボート(Tao expedition)を使い、エルニドからコロンへ向かうことも可能です。これを達成することは一種の人生の目的を果たすことと似ているかと思います。多くの時間を自然と共有する現代社会ではなかなか難しい体験や、その場所に住む地元住民との交流や、世界中から訪れる旅人との交流なしでは語れません。

南パラワン

ナプサン

異なる景色や冒険をお望みの方にはパラワン南部の自治州へと向かいましょう。ナプサンの西海岸へと早朝からそこで行われる漁獲を見に出かけませんか?ナプサンは多くの入江やビーチ、地元の住民が飽きることなくサーフィンを楽しく姿に驚かされるでしょう。


Turquoise waters of Palawan | Photo by Mica Veloso

西洋文化を忘れ、携帯やインターネットからも解放されるカイビガン ソウル キャンプに泊まり、完全に現代生活をひと時忘れてみませんか?‘bahay kubo’と呼ばれる様々な予算に応じ設計されたネイティブの小屋で、海を望む視界を遮るもののない景色を味わってみるのはいかがでしょうか?

ケソン

考古学に興味を持つ旅人には、パラワンのケソンにあるタボン洞窟複合施設がいいでしょう。人類最古と言われる占領が行われた場所の一つです。その洞窟には人工展示物は一切なく、ボートで島を出る前に訪れてみてはいかがでしょうか?


On one of the caves in the Tabon Cave Complex, Quezon, Palawan | Photo by Shane Frances

島の旅する場合、およそ4時間はかかるでしょう。さらにプエルトプリンセサからはボートで30分となります。洞窟複合施設の近くの島々をみて回ることも可能です。町の中心に位置するVilla Esperanzaは洞窟複合施設の背後に沈む夕日をみるのにはうってつけと言えるでしょう。

パラワンのケソンにある観光案内所はバスターミナルのすぐ近くです。彼らの豊富な知識はあなたの滞在に必ずお役に立つこと間違いなしです。

リサール

岩に住む先住民として知られる‘Tau’t Bato’について興味が湧いた人もいるかもしれませんね。パラワンの中でも比較的大きな先住民族グループです。リサールにあるSingnapan渓谷に今だに住んでいます。ケソン州に繋がる自治州です。

文明とは疎遠とまではいきませんが、住民たちは伝統的な生き方を守っています。様々なドキュメンタリーや数多くの組織が注目している彼らの文化。その一つが技術革新やテクノロジーにとらわれていないところです。

Mantalingahan山の麓に位置するここは、美しい景色が保護され、パラワンでも最高峰にあり、2,086 ASLの山をこよなく愛する人々には最高の目的地となり得るでしょう。さらには、多種多様な動植物たちのための隠れ家となっています。

パラワンで滞在するならMalakibay Coveのエコロッジがオススメです。豊富な種類の水上スポーツの用意がなされています。例えば、スタンドアップパドルボードからカヤック、サーフボードまで海へと誘ってくれる道具が勢ぞろいです。そこまでついて非常にリーズナブルな価格で提供されています。マングローブの森やうっとりさせるサンゴ礁たちはここに泊まる人々は見逃してはならないですね。

Palawan Eco-Lodge Habagat House – https://www.airbnb.com/rooms/5237806

Palawan Eco-Lodge Amihan House – https://www.airbnb.com/rooms/5226181

バラバク島

パラワンの最南端に位置するここはまるでマレーシアに辿り着いたかのような雰囲気を与えてくれます。バラバクは30もの島々や小島で形成されています。旅人がまず直面するのは移動手段です。最適な方法としては地元ガイドを雇い、個人が所有している島も含め、その島々を訪れる計画を立てることです。

旅行者向けには今だに開発は進んでいないため、プエルトプリンセサからの旅行は移動距離と時間が非常にかかります。しかし、その手付かずのビーチの数々はモルジブの海と比較しても大差ないものとなります。Pristineの浅瀬からは見渡す限りの夕日や新鮮な魚介類、マレーシアの魅力までもが地上の移動の疲れさえも癒し、旅行者たちをうっとりさせます。ご注意いただきたいのが、非常に長時間の旅になることです。いうまでもなく、その目的地に着けばその長旅も良い思い出となることでしょう。

終わりに

私の第二の故郷としてパラワンには何度でも足を運びたいです。でも、私だけのものにせず、みなさんとこの素敵な島を是非とも共有したいです。間違いなく好きになってくれることを保証します。そして、良い旅を!

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